

絶縁状態にあった親子関係を修復
■埼玉県・29歳女性からのご依頼
ご相談の概要
今の夫と結婚をする際に夫の過去についてなどで親に猛反対され、駆け落ちに近い形で結婚した。その際に厳格な父親ともめてしまい、今ではこちらから連絡しても音信不通、絶縁状態になってしまった。子供が生まれるのでなんとか関係を修復してほしい。
復縁工作担当相談員から一言
復縁と聞くと恋愛関係をご想像されることが多いかと思いますが、こちらでご紹介するのは親子関係を修復したご依頼ケースです。
皆様のご想像通り、復縁工作は恋愛関係の修復を目的とされたご依頼が大半を占めますが、何らかの理由で疎遠になってしまった親子関係、兄弟関係、親族関係の修復をしてほしいというご依頼もございます。
ご依頼内容と成功条件
ご依頼者様および夫と、ご依頼者様の両親の関係を修復する。
復縁工作とその結果
今回のケースでは実家の場所は分かっていましたので、いかに父親に接触して考えを軟化させるかという点が問題となります。 まずは接触するための場所を選定すべく、父親の行動調査を事前調査として行いました。
行動調査で父親が定期的に通っている居酒屋があることが判明し、ご依頼者様と協議の結果、そこで工作を行うこととなりました。 厳格な父親とのことですので、年下は当然、同い年の意見も聞きにくいであろうと判断、父親よりも年齢が上で固い職業についているという設定の工作員が自分の人生経験を語り、父親の考えを軟化させるという方法です。 工作員が複数回居酒屋に通い、常連となりつつ父親への接触タイミングを計りました。
その中で初めての接触、挨拶をする程度の仲になり、最終的に一緒に飲む仲へと関係を深めていきます。 そして会話の流れで子供に関する話を持ち掛け、その中から「自分にも絶縁してしまった息子がいたこと、結局仲直りする前に息子が亡くなってしまって後悔しかない。」など考えを軟化させる、改めさせるようなキーワードを伝えていきました。
やはり年齢が高い方ほど「自分の考え方」というものがしっかりしていますので、今回のケースは時間はかかりました。 しかし、後日娘さんがかけた電話が父親に繋がり、孫が生まれることを伝え、これを機に関係を修復したいと伝えて父親も了承し、今回のご依頼は成功となりました。
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